207号(2020年 6月)

目次

特集「経済学部百周年」(1)

十年経って二度目の記 乗松 達郎 S27
さらばマルクス、されどマルクス:経済学部傍流の七十年 岡田 裕之 S28
米寿を迎えての感慨 安田 忠壽 S30
経済学科の思い出と期待 山下 統光 S31
最近の日本経済、東京大阪、デフレ問題 山本 修滋 S31
斜めから見た経済学部百周年 石井 寛治 S35
思い出と寸感 諏訪 逸郎 S35
落ちこぼれ東大生 河合 正而 S36
経済学部と交通・日本経済 中島 啓雄 S36
一九六〇年代初頭の一学徒の回想 松下 滋 S38
経済学部創立百周年の寄せる思い出とこれから 阿部 和義 S41
経済学、東大経済学部との出会い 井出 亜夫 S42
経済学から落ち零れた研究者の見解 上原 征彦 S43
東京大学経済学部と私 清水 豊 S46
「宇沢ゼミ」のご縁 藤野 公孝 S46
東大紛争そして大石先生・松田先生・高橋先生の想い出 古賀 信介 S48
安井琢磨先生の思い出 吉川 洋 S49
経済学部は我が人生のソーシャルラダー 岩本 健治 S50
一経済学士の回顧 ─ 日本資本主義の変貌の中で ─ 神子田 健博 S51
東京大学経済学部と経済史 馬場 哲 S54
教養の復権 横山 泰和 S54
いま一度、東西融合的価値観の国を志して 尾﨑 哲 S57
祝東京大学経済学部創立百周年 ─ 卒業後三十年を振り返ってみて 上野 賢一 S63
五十歳過ぎて卒業生の自覚 佐藤 陽一 S63
医学部入試不正問題を考える ─ 日本が開かれた社会であるために ─ 北澤 憲孝 H 3

随想

論文の作法 西川 純子 S34
笛との出会い 阿部 明 S35
アバター 矢野 凱弓 S40
ワシントンの思い出 臼井 義徳 S41
ローゼン先生と労働経済学 木下 富夫 S42
東洋思想に学ぶ「人間学・活学」 深津 孝男 S46
クエーカー教徒との交友 山口 不二夫 S57
家事のススメ 磯田 太郎 H 3
ある旅行人の思い出 有原 一登 H28

ゼミOB・OG会報告

肥前ゼミのパトスと「手紙」 岡本 勉 S51
佐口和郎教授のご退職にあたって 成松 健司 H30
宮尾龍蔵先生のご退任に寄せて 中野 将吾 H29

報告・経友会

学部消息  
学生経友会活動報告  
会員名簿追補  
令和二年度開講科目・授業担当者表  
編集後記  
会費払込みのお願い